出会い系、アダルト系サイトのトラブル

後払いポイント制の出会い系サイト詐欺(最近の事例2)

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Q:

ある日、携帯電話にダイレクトメールが届きました。登録無料とあったので興味本位で登録してみました。何回か女性とメールのやり取りをするようになりましたが、そろそろ無料ポイントがなくなってきて、有料ポイントを使わなければならなくなりそうだったので女性と会う約束をしました。ところが、待ち合わせ場所に女性は現れず、帰ってから、「約束した場所で待っていたのに来なかった。あなたのせいで有料ポイント30万円を使ってしまったので損害賠償請求する」と言われました。
ぼくは待ち合わせ場所にはいたし、もう無料ポイントがなくなりそうなのでこれ以上メールはできなくなるかもしれないと返信したところ、なんと、詐欺罪で訴えると言われました。
面倒臭いことになったと思い、とりあえず有料ポイントを1回購入し、もう一度その女性とメールをして会うことになりました。しかし、待ち合わせ場所に1時間いても、また女性は現れませんでした。
すると次の日、サイト管理者から電話があり、「女性が2度も待ち合わせをすっぽかされてあなたを詐欺で訴えると言っています。女性の使った30万円を肩代わりするなら、こちらで示談を仲介しますがどうされますか?」などと言われました。
ばかばかしい話に聞こえるかもしれませんが、詐欺罪とか損害賠償とか、怖くてしかたがありません。どうしたらよいのでしょうか。

A:

最近この後払い制ポイント制という出会い系サイトがはやっているようです。数年前と比べて出会い系サイトの詐欺も手口が複雑になりました。女性はおそらく俗にいう「サクラ」でしょう。サクラかどうかはこちらが証拠を持っているわけではありませんが、女性が自分で購入したというポイントを払わなければならないというばかげたことはありませんから心配は無用です。また詐欺罪というのもでたらめなお話です。相手にする必要はありません。
ただ、この手の相談では、最初のうちにサクラの女性ないしサイト管理者から、巧妙な手口で勤務先や実家の住所を聞き出されている方がいます。そのような個人情報をネタに脅迫的な請求をされている展開が多いようですが、そのような請求は恐喝罪に当たります。実家や会社に嫌がらせの電話がかかってくる場合もあるので、こういう場合は早急に専門家に相談したほうがいいでしょう。費用が気にかかる人は、ネットで弁護士の無料相談を活用するとよいでしょう。

 

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